2019年3月13日水曜日

3月9日 羽田空港国際線にて世界遺産トーチランコンサートが開催されました。

 2018年度 最後となった羽田空港国際線での世界遺産トーチランコンサート。
シリーズ12と題し、毎月1回のコンサートをさせて頂いてまいりました。

2011年、10月。
ユネスコ本部より欧州の子供達が描いた東日本大震災被災地への励ましの絵とともに、羽田空港国際線でコンサートをさせていただいて以来、今日まで続けさせていただきました。

2019年度、つまり、この4月から、また1年間、
羽田空港国際線で世界遺産トーチランコンサートは続いてまいります。

皆様のおかげで、ここまで続けてくることが出来ました。
本当に心から感謝申し上げます。

2018年度シリーズ12の最後は「SAKURA JAPAN〜祈り」と題して、
東日本大震災追悼のコンサートとなりました。

1000人あまりのお客様が会場に足をとめて聞いてくださいました。

また、被災地より、元おおふなと災害FM運営責任者
NPO法人絆プロジェクト三陸 理事長
大船渡津波伝承館 理事 の佐藤 健様からの、
復興の様子をメッセージでお送りいただき読ませていただきました。

スペシャルゲストは、クラシカル・クロスオーバーシンガーのSunnyさん。
素晴らしい歌声とその佇まい、人格。礼儀と節度をわきまえた、
本当に心優しい美しい方です。
その心の美しさ、優しさ、自然と気配りが出来、
礼節をわきまえた人間性は、
彼女の歌声と表情に反映され、人々を魅了するのです。

奏者の皆様の魂からの演奏の美しさ。

合唱はTIAT合唱団と東邦音大附属中高生の合同合唱で、圧巻でした。
東邦からソロは、ののかさん。
本当に心からの想い溢れる美しい歌と表現は素晴らしいです。

東北へ思いを馳せる時間を皆様と共有出来ました事、
心から感謝申し上げます。

羽田空港関係者の皆様、スタッフの皆様、
出演者の皆様、ご来場くださった皆様。
本当にありがとうございました!

4月から、また是非、羽田空港国際線へお越しください。
















2019年3月7日木曜日

4月4日 つつじホールでの世界遺産トーチランコンサートに先駆け北区区長様を表敬訪問させていただきました

北区にある北とぴあのつつじホールにて、4月4日、世界遺産トーチランコンサートを実施させていただきます。

本公演に先駆け、ご後援をいただいている北区文化振興財団様のご関係より、
北区長様を表敬訪問させていただきました。

『都電荒川線(東京さくらトラム)沿線の景観を後世に残す』
というテーマでのコンサートには、東京都交通局様のご後援も戴いています。

このコンサートには東邦音楽大学中学高等学校の生徒さんも出演され、
10月より毎年、生徒さんによるクラシック演奏会が催されるのですが、
この4月4日は、そのためのプレイベントとなります。

東邦音大中高がある大塚駅は東京さくらトラムが走っています。
そのご縁もあり、今回の公演となりました。

世界遺産は「全人類の共通の財産」という、とてつもなく大きなもの。

その存在へ思いを馳せるには、
身近なものにも目を向け、
自分の暮らす地域にある
美しい景色や文化、自然や動物達を愛でる心を育む。

それがすなわち、世界遺産という全人類の財産へ思いを寄せる心に繋がる。

そう感じています。

とても素晴らしい表敬訪問をさせていただきました。
心通い、思いを共有してくださる皆様に、
心から感謝申し上げます!

(左より)
北区議会副議長 稲垣浩様
           東邦音大付属中学高等学校長 寺島雅春先生
           城之内ミサ
           北区区長 花川與惣太様
           NPOユネスコパートナーシップ
           世界遺産トーチランコンサート協会事務局長 宮崎充夫様
           北区副区長 依田園子様




佐野ちかさんラジオゲスト!

春になりました。

皆様、いかがお過ごしですか。

3月9日は羽田空港国際線にて東日本大震災追悼コンサートとして
「SAKURA JAPAN・祈り」が開催されます。
岩手県大船渡市の
元おおふなと災害FM運営責任者で、
NPO法人絆プロジェクト三陸 理事長
大船渡津波伝承館 理事佐藤 健さんからのメッセージも読ませていただきます。

もう8年なのですね。。。。

そんな中、私の教え子だった佐野ちかさんが、私のラジオ番組「Pecae of mind」に
ゲスト出演くださいました。
オンエアは、3月の4週間です。

佐野ちかさんは仙台出身。
もの静かで思慮深く、美しいメロディと
豊かな表現からなる言葉を紡ぐシンガーソングライターです。
歌声が、これまた、とても良いの。

皆さん、是非応援してくださいね!