2013年4月21日日曜日

再び阿佐ヶ谷!

さてさて先日4月13日のインストライブは
阿佐ヶ谷新星堂さまでの再演です。

おなじみ中国琵琶のシャオロンさん、そして東邦音楽大学附属東邦中学高等学校合唱団より5人の乙女たちにもご出演いただきました。

店長さんもスタッフの皆様も本当にステキな方々ばかり。
おっと店長さんと写真を撮るのを忘れた。。。!

次回、またぜひ!

遠くから聞きにきてくださったお客様、そして足を止めて聞いてくださったお客様に心から感謝申し上げます。

ライブ、大好き。

次回は4月29日ヤマハ銀座店です。
みなさま、ありがとうございます!



2013年4月18日木曜日

奈良~京都へ


先日は、第8代ユネスコ事務局長松浦晃一郎氏とともに
奈良~京都へ行って参りました。

奈良県中宮寺「鳩和殿」落慶にともない描かれた
濱野年宏画伯の「聖徳太子絵伝」四季図大屏風を拝見させて戴きに参ったのです。

濱野画伯はユネスコ・パリ本部でも展覧会を催され
松浦さんともご懇意で、私も是非、濱野画伯にお目にかかりたく
ご一緒させていただいた次第です。

濱野画伯がユネスコ本部で個展を開かれた2007年5月、
ユネスコ世界遺産条約35周年記念として
パリにあるサンジェルマン・デ・プレ教会で私のコンサートがあり、
とても深いご縁を感じています。

濱野画伯が15年の歳月をかけて描かれた屏風絵は
そのどれもが、濱野画伯の命のほとばしりであり
慈しみの世界が溢れていました。

真の芸術を目の当たりにすると
とてつもないショックを受けます。

まさに私にとってショックであり
涙が自然に溢れ、言葉になりませんでした。

感想を述べる最大級の賛辞の言葉が陳腐に思えるほど凄かったのです。

飛天さまも描かれていて、私の曲にも「HITEN」という曲があり、
早速、この曲を演奏してくださった
元国立パリ・オペラ座管弦楽団のソロだった
アランにも「凄かった。。。」と電話しました。

濱野画伯のお人柄がまた素晴らしく
この機会を与えてくださった松浦さんにも心から感謝いたします!

濱野画伯とコラボレーションをすることが実現したらいいな。
今の私の目標になりました。

翌日は京都での「ユネスコ世界遺産条約採択40周年」を
記念して作られた記念碑の除幕式に
松浦さんとともに出席させていただきました。

未来に繋ぐ世界遺産のための6項目の京都アピールが
刻まれています。

この瞬間に立ち会わせていただき
感激いたしました。

私もユネスコ平和芸術家として
これからも自身の作品とコンサートを通し
私らしく思いを伝えてまいります。

*掲載写真はすべて許可を得てございます

(中宮寺 鳩和殿内の『聖徳太子絵伝』)




(濱野年宏画伯より絵の解説を受ける。
第8代ユネスコ事務局長:松浦晃一朗氏、城之内ミサ)

(京都アピール モニュメント)

2013年4月8日月曜日

輝く感性


さてさて、3/30に行われた日仏会館での講演会の感想ですよ~

私にとっても、とてもとても貴重な体験をさせていただいた素晴らしい機会。。。。
心が温かくなるような、本当にステキな会となりました。

日仏会館学生フォーラムのメンバーの皆様には本当にお世話になりました。

写真を列挙します!

「城之内ミサという生き方~パワー オブ ミュージック」というタイトルで、
城之内の体験談など交えつつ進行した講演会でしたが、
合間に、作曲やイメージのためのワークショップを展開。

この中で、最高に素晴らしかったシーンがあります。

「3年B組金八先生」の脚本の一部を使用して、学生フォーラムのメンバーに演じていただき、
「芝居と音楽のワークショップ」を実施したのでした!

そしてなんとスペシャルゲストには、金八先生のプロデュサーの
柳井満さんが登場!

実際に学生の皆さんに演技指導までしてくださいました。

学生さんの、それぞれの洞察力ある演技解釈もさることながら、
舞台度胸があるというか、本当に観客を魅了するお芝居に、
城之内はただただ唖然。。。

リハーサルで、思わず「凄い、、、」と言ってしまいました。
柳井さんも絶賛でしたよね。。。

そこには、その学生さんそれぞれの専門学科とは違う世界に対する尊敬と、
そして感性の輝きがありました。

専門外のことであっても、体験してみることの尊さを、
彼らは知っているのです。

だから、瞬間瞬間のセリフの言い回しも真剣で、
その真剣さ、迫力、言葉の紡ぎ方に、私も圧倒され、感動し、
音楽も変化していきました。

生でピアノ演奏でお芝居の音楽を実践させていただきましたが、
弾いている私が鳥肌。。。。!

お芝居が真剣なので、お客様も引き込まれておられた様子でした。

ですから拍手も本当に大きな拍手で、
私が泣けてしまうほどでした。。。。!

また、朗読と音楽の部分では、
金子みすゞさんの詩を朗読いただき、
城之内のピアノとシャオロンさんの中国琵琶の演奏も。

良い声ですね、と柳井さん。

終了後は、ちょうど、柳井さんのお誕生日だったということもあり、
とても盛り上がりました!

素晴らしい学生の皆さん!
私の方が、日仏学生フォーラムのファンになっちゃったなぁ。

きっと皆さん、社会に出たら優秀な人材になるのだろうなと
心からそう思える学生さんたちでした。

最初から準備くださった、かな様、なるき様、
そして皆さま、ご準備、本番、打ち上げと本当にお世話になりました。

また機会があったら楽しい事を一緒にやりましょう!

本当にありがとうございました!!!

 
(金八先生を演じていただきました!)

(生演奏での音楽)
 

(教室のシーン)
 

 
  

(皆さん、お芝居が上手!)
  

(柳井プロデューサー登場!)
  

(シャオロンさんと。金子みすゞの朗読)
  

(準備くださったみなさま、出演者のみなさまと会場で記念写真。最高でした!ありがとうございます!)
   

(打ち上げ!柳井さん、お誕生日おめでとうございます!)

2013年4月3日水曜日

第八代ユネスコ事務局長松浦晃一郎氏に感謝

  
今日は悪天候ですね。。。。。気をつけてくださいね。

はじめに、3月30日に行われた日仏会館学生フォーラム主催の「城之内ミサという生き方 音楽のチカラ」にご来場くださった皆様、ご出演者の皆様、
ご準備くださった皆様、本当にありがとうございました!TBS柳井さんもご参加くださっての感動の時間の模様は、写真が届き次第、お伝えいたしますね!

さてさて、先日は松浦大使による夕食会がありました。
「ユネスコ平和芸術家・城之内ミサを囲む会」でございます。。。。!

なんという光栄なことでございましょうか。。。
ううう。。。

これまで世界遺産トーチランコンサートや、その前身でお世話になった国の大使様、日本ユネスコ連盟の理事長様、日仏会館の皆様、学習院女子大の阿蘇村先生をはじめ、TBS柳井さん、奏者の高桑英世様、TRC事務局のスタッフ、城之内の「華」シリーズのアルバムからのおつきあいで日本クラウンの名郷根社長様、また合唱でご参加くださっている東邦音楽大学附属東邦中学高等学校教頭で声楽家の三柴直子先生など、ご出席くださいました。

松浦大使様の笑顔と、優しい皆様との和やかな時、素晴らしいお料理を堪能しながら、ラストは城之内のピアノと高桑さんの篠笛で「スノウバード」を演奏いたしました。

この曲を作るに至った経緯や、様々な国で演奏させていただいたことなど
スピーチいたしました。

「亡くなった父を思い出しました」と松浦さんのお言葉を伺って、
私も涙しました。そう感じてくださる松浦大使の感性に私は感動いたします。

松浦大使とは大使の尊いレクチャーと共に城之内のコンサートという形で、
これからもユネスコ憲章にある「心に平和の砦を作る事の大切さ」や、ユネスコ・パリ本部のバンダリンさんのご意向である「城之内ミサの音楽で世界遺産保護の重要性を様々な場面で伝えていってほしい」ということを軸にしながら、
様々な場面でご一緒させていただくことを誓い合いました。

この会を催してくださった松浦大使はじめ、
会にご参加くださった皆様に感謝申し上げます。

写真、、、、、撮り損ねました。。。。。

帰りに松浦大使と「あ!撮り損なった、、!!」とションボりしました。。
それだけ会が盛り上がったのでした。

文章だけでごめんなさい!!!

それではまた♬