もうすぐ3月ですね。
私が主任教授をつとめさせていただいている東邦音楽大学パフォーマンス総合芸術文化専攻の第一期生がこの3月に卒業を迎えます。
本当に素晴らしい学生さんたちでした。
彼女たちから、私は多くを学ばせていただきました。
その才能、発想力、応用力、行動力、豊かな感性、美しい感受性。
どれもが眩しく、限りなく広がる未来を感じさせてくれました。
ユネスコ平和芸術家の役目の一つに「教育」があります。
自分がコンサートをしたり楽曲を制作したり、各国の奏者の方々や観客の皆様と「世界遺産保護の重要性」「心の平和」を共有する時間だけでなく、若手育成にも貢献していくというのが、ユネスコ・パリ本部から授けていただいた自分自身の役目でもあります。
これは、私自身の「SDG`s」の実践でもあります。
学生の皆様に何を伝えられるのか、今でも暗中模索ですが、
彼女たちと接していると、自分に欠けているものが多々あることを実感。
私自身が学ばないとならないことだらけです。。。。。。
頼りない私ですが、謙虚に真摯に取り組んでまいります!
さてさて!!
久々のパリで城之内の演奏をお伝えします!
先日、お伝えした世界的画伯 濱野年宏先生の展覧会が、いよいよパリで行われます!
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音楽家・ユネスコ平和芸術家:城之内ミサ氏が、
世界的芸術家・濱野年宏画伯の展覧会で音楽監督をつとめ
パリでのオープニングセレモニーで演奏が決定!
4月13日〜5月13日まで、フランス:パリ日本文化会館大ホールにて、
聖徳太子1400御遠忌 特別展 濱野年宏-世界が認めた東洋の心と形「聖徳太子絵伝四大屏風(中宮寺蔵)を中心に」と題して、「慈しみの世界観」「日本の美-伝統と現代」の新作を含め、多様な濱野芸術の集大成を展観することが決まった。
コロナ禍にもかかわらず昨年7月にフランス・ナントで大成功を収めた展覧会である。
この展覧会で、全曲、自身のオリジナル楽曲で音楽監督を務めたのが城之内ミサ氏。
4月12日の内覧会での演奏会では城之内氏のピアノとともに、
国立パリ・オペラ座管弦楽団のマリー=エレーヌ・クラウス氏がバイオリンをつとめる。
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でございます!
これまでもずっとレコーディングやコンサートでご一緒させていただいている国立パリ・オペラ座管弦楽団のバイオリニスト、マリエレーヌに私の楽曲を演奏いただきます!
濱野画伯の圧倒的な美の終結の作品の数々。
このHPの過去の記事にも、聖徳太子絵伝について書かせていただきました。
是非、遡って見てみてくださいね!
そして先日は、ラジオのゲスト出演をさせていただきました。
素晴らしいバイオリニストである牧山純子様の「サウンドマリーナ」(FMコミュニティラジオ)です!
初めましての純子様でしたが、あまりの美貌に目を奪われました!
そして、とても優しく、温かい方で、楽しく番組に出させていただきました。
皆様、是非、お聴きいただければ嬉しいです〜〜!
ありがとうございました!