2024年2月23日金曜日

今年もマドレーヌ寺院でのコンサートが決定しました

 ご無沙汰してしまいました。

この度の、能登半島地震で被災されました皆様に

心よりお見舞い申し上げます。

1日も早いご復興を衷心より祈念申し上げております。


この秋、フランス・パリの世界遺産エリアでもある

マドレーヌ寺院での再演が決定いたしました。


パリ五輪の熱狂も冷めやらぬパリですが、

私やフランスの奏者、日本のメンバーと共にこの厳かな尊い場所で

祈念のコンサートをつとめたいと思っております。


また、この秋は日本でもコンサートを企画しております。

『人は森に還る』をテーマに演奏したいと思っております。


また詳細はこのブログでもお伝えします。

皆様、ご自愛くださいね。





2023年12月26日火曜日

202312/21 原宿ラドンナにて恒例の「ミサ会」が実施されました!

 寒さが到来したこの日、本当に多くの方にお越しいただき私も、出演者の皆さんもスタッフも、心からの感謝をお伝えします!

世界遺産トーチランコンサート合奏団の皆様〜!

素晴らしいステージでした!ありがとうございました!

そしてお越しいただいたお客様〜!!!

本当に本当にありがとうございました!

ペンライトも振っていただきありがとうございました!


そして津吹みゆちゃん!

再びのご登場、そして素晴らしい歌声に本当に鳥肌でした!

私の楽曲をこのように表現していただき、

感謝しかございません!!!

またぜひ、海外も、そして国内もご一緒できれば幸いです。

そして皆様、

今年も本当に応援をありがとうございました!

また来年、私の音楽を素晴らしい演奏家たちの音色、歌声で皆様に届けられることを

心待ちにしております!

来年が皆様にとり素晴らしい一年でありますよう祈念致します!

ありがとうございました!

心からの感謝を込めて・・・・・・!













2023年12月7日木曜日

11/27 渋谷さくらホールにて世界遺産トーチランコンサートが開催されました!

 ユネスコ無形文化遺産保護条約採択20周年記念で実施されたコンサートには

多くの方がお越しくださいました。

全ての皆様に心から感謝申し上げます!


ユネスコ第8代事務局長 松浦晃一郎様と俳人で高浜虚子お孫様の星野高士様との

「俳句と文化のトークセッション」からスタートし、世界遺産トーチランコンサートオーケストラスペシャルメンバーの演奏〜ゲストシンガー津吹みゆ様の美しい歌声、

そして「俳句と音楽のコーナー」では私の作品の演奏とともに俳句を披講していただいた

星野愛様(渋谷釘会議委員、高浜虚子の玄孫様)、東邦音楽大学附属中学高等学校合唱団有志の皆様、全ての出演者様、そしてスタッフの皆様に心から感謝申し上げます。

コンサートの記事は下記に詳細がありますのでぜひ、ご覧ください。

https://otokaze.jp/news/9999999920874

また次回、コンサートでお会いしましょう!



































2023年11月16日木曜日

フランス・パリ マドレーヌ寺院でのコンサート!

 今回で3回目となるマドレーヌ寺院でのコンサートが

11/3に行われました。

今年はユネスコ無形文化遺産保護条約採択20周年という節目で、

私にとってライフワークである世界遺産トーチランコンサートを

再びパリで実施することができました。

再再演でのコンサートということで、フランスの皆様にもお馴染みの

コンサートとなりました。


そして何より、私が28歳の時からずっと私の曲のレコーディングやコンサートで演奏くださっているフランスのメンバー、新しいメンバーとの演奏は、私の宝物です。

この尊敬する超一流の奏者たちとの演奏で

自身の曲を奏でる瞬間、本当に奇跡のような時間です。


また来年、一緒に演奏しましょう!

ご参加くださった津吹みゆ様、東邦音大附属中高合唱の皆様にも

心から感謝申し上げます。


ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。


また来年、この場所でお会いしましょう
















2023年9月29日金曜日

第8代ユネスコ事務局長・NPO法人ユネスコパートナーシップ世界遺産トーチランコンサート協会理事長・松浦晃一郎先生のお誕生会!

 9月29日は松浦大使のお誕生日でございます!

この11月に開催される世界遺産トーチランコンサート(以下 TRC)の打ち合わせを兼ねた会食があり、この場にて、松浦大使のお誕生日のお祝いをさせていただきました!

今年はユネスコ無形文化遺産条約採択20周年という節目で、

この条約を制定したのが松浦大使です!

不動産や自然といった、世界遺産、世界自然遺産とは別に、伝承や風習といった「その地域の文化」に対しても保護していかなければならないということで、人の営みや生活に密接した文化の保護にもご尽力されているのが松浦大使です。

11月27日に渋谷・さくらホールで行われるコンサートでは俳句とのコラボレーションでの開催となり、松浦大使とご一緒にトークセッションしていただく俳人・玉藻主催で鎌倉虚子立子記念館館長の星野高士先生(かの俳人・高浜虚子のひ孫様!)、高士のご令嬢で渋谷区議会議員の星野愛様(高浜虚子の玄孫です!)のご主人で秘書の竹内雅郎氏、元国連事務次長で公益財団法人ニッポンドットコム理事長の赤坂清隆氏、元ANAで毎回TRCでは「peace of mind」の手話の振り付けにて活躍されている黒澤慶子氏らと共に、実に楽しいひと時を過ごさせていただきました。

今回の会食ではお仕事のため参加いただけませんでしたが、前述した星野愛さんは、羽田空港国際線で実施されていたTRCにて、東京国際空港エアターミナル(TIAT)が、このコンサートのために結成したTIAT合唱団のコアメンバーでした。!

この合唱団の団長が黒澤慶子氏であり、今回の俳句とのコラボレーションに繋がるよう愛さんと一緒に本公演とのコラボをお考えくださいました。

TIAT合唱団では、毎回私が指導させていただきましたが、非常に熱心に取り組んでいただいていたお二人です!

羽田空港でのTRCのご縁が、このように繋がっていることは、本当に奇跡です。。。。

星野高士はNHK初め多くのメディアにも登場され、先日はご自身が発表された俳句のご本が大きな賞をお取りになったということもあり、「俳句=言葉」というテーマでもお話が展開し、まさに文化の重要性を実感するひとときとなりました。


俳句は日本のみならず、各国でも愛好家が多いそうです。

さくらホールでのコンサートをきっかけに、今後も星野氏初め赤坂様や皆さんと、松浦大使がご尽力されている「世界遺産保護」「文化の重要性」「心の平和」について、より一層、この意味を深めていく作品作りとコンサートができるよう、私も精進いたします!

この会食の際にもお話しさせていただきましたが、孔子の『礼楽思想』。

孔子の言葉『子曰、人而不仁、如礼何、人而不仁、如楽何。』というのがあるそうです。

子曰く(いわく)、人にして仁ならずんば、礼を如何せん(いかんせん)。人にして仁ならずんば、楽(がく)を如何せん。 意味は、 「孔子がこうおっしゃった。 『人として思いやり(仁)のないものが、礼を習得してどうなるのだろうか。 人として思いやり(仁)のないものが、楽を奏で歌って何になるのだろうか。』 仁とは、他者に対する人間としての情愛、自然な思いやりのこと。 他者を大切にして思いやるという「仁」に欠けたものが、幾ら形式的な礼節を学んでも何にもならないし、歌、演奏の技術を上達させても何にもならないのである、と言うお言葉です。 他者を大切にする「仁」のない者が(私は「言葉だけで心がない者」と言うように解釈しています)、いくら見せかけだけの技術を習得しても全く無意味であるということである、という言葉は、演奏家は、そして作品を作ったり、発表したりする者は心しておかなければならない、と学びました。

綺麗な言葉を並べるばかりで実際の行動は伴っていない、と言うことは恥ずかしいですよね。。。

仏作って魂入れず、でしょうか。

芸術分野では、どうしてもテクニックばかりに走りがちなこともありますが、松浦大使や星野先生、そして濱野画伯は、志や趣旨、想いに溢れ行動がそれに伴っていると心から実感いたします。

まだまだ勉強することは多いと思えるひとときでした。

それにしても超一流の方ほど、その方の心の温かさが自然と伝わってきて、その佇まいに心からの尊敬の念を感じる私です。

松浦大使、お誕生日おめでとうございます!