2016年9月15日木曜日

写真でございます

9月の羽田の写真をアップいたします。

ご出演の皆様、ご来場者の皆様、スタッフの皆様、
心から感謝申し上げます!

2016年9月13日火曜日

インストと歌

羽田でのコンサートは
出演者さま、スタッフさま、
そして聞いてくださったお客様のおかげで無事終了致しました。

ありがとうございました。
心から感謝申し上げます。

写真は追って掲載させていただきますね!

シリーズ12の6回目である9月10日では、
大田区立羽田小学校2年生の合唱で、
ラストにユネスコ公式ソング「Peace of mind」を歌っていただきました。

これまでも羽田小学校様では、
何度か世界遺産トーチランコンサートで歌っていただきましたが、
今回は2年生の皆さん。

英語歌詞のほうを合唱くださいましたが、
暗譜(譜面を見ない)で歌っていただき、
奏者の皆さん初めオーディエンスの皆様も、
感心、感銘されていました。

澄み渡る元気な歌声は、
私にも、奏者にも、聞いてくださった皆の心にも
勇気と、慈しむ心と心の平和を与えてくださいました。

私自身は、楽器(インスト)だけの楽曲や
歌もの(自分でも歌います)等、分け隔てなく作曲してきています。
もちろん、一人で全て完結してしまうDTMも
映像音楽やアルバム等、TPOで取り入れます。

私のアルバムを聞いてくださっている方は、
この、城之内ならではの「混在加減(笑)」は、
とてもよくご存知でいてくださっているとおもいます。

その中でも、ユネスコパートナーシップ事業・世界遺産トーチランコンサートは、
これまで16年余り続けてきた私のコンサートから生まれたものなので、
大切なライフワークでもあります。

このコンサートを支えてくださっているのが、
スタッフの皆様はじめ、奏者の皆さんと合唱の皆さん、
ソロで歌ってくださる方々です。

その中でも、インスト(楽器)での表現でイマジネーションを
限りなく広げてくださる世界遺産トーチランコンサートオーケストラの皆さん、
各国のオーケストラ、民族楽器奏者の皆さん。

私の楽曲を魂から感じてくださって演奏くださる先は、
その「風景の音、魂の音、慈しみの音」があります。

彼らの演奏により、
私が曲に込めた思いや景色、時代を、
鮮やかにオーディエンスの皆様に伝えてくださる。

歌詞が無いのに、言葉以上に、
その演奏が心に深く語りかけてゆく。

「心の旅、魂の旅」へと、いざなってくださる。
イマジネーションが限りなく膨らんでいく。

この様に、いつも、
作者である私は指揮したりピアノを一緒に弾きながら、
私自身が譜面に落とし込んだ音符達が、
スーっと天に昇華するような、
そんな錯覚を覚えるのです。。。。

さらに、、、、!
ここに、歌や合唱が入る。

今度は歌詞がある分、また「人間の声の持つパワー」が、
奏者の演奏と相まって、
もっともっと明確なメッセージとして、波動が広がります。

お客様には、どのように伝わっているでしょうか。。。。。

私は、様々な国や地域、場所で、
この世界遺産トーチランコンサートを実施させていただけていることに、
心から感謝しています。

本当に嬉しく、感謝しかありません。
嬉しい、感謝。
これ以外の言葉が見つかりません。。。。。

ことに、
羽田空港国際線での世界遺産トーチランコンサートは、
全世界の空港で初の、ユネスコの公式事業としてのコンサートで、
とても貴重な場面でもあります。

羽田の空から世界の平和と、
全人類の共通の財産・世界遺産保護の重要性を分ち合う本コンサート。

東京インターナショナルエアターミナル(TIAT)合唱団様の
有志で行なう、歌詞の手話も、
この場所で世界遺産トーチランコンサートをさせていただく意義を
より明確にしてくださいます。

この日は、第8代ユネスコ事務局長の松浦晃一郎さまとの
世界遺産ミニトークもありました。

上野西洋美術館が世界遺産登録となり、
これにまつわるお話〜世界遺産の現状をお話くださいました。

これからも世界遺産トーチランコンサートは、
出演者の皆様、お客様、スタッフ様、
そしてユネスコ本部とともに、
第8代ユネスコ事務局長・松浦晃一郎様とともに続いていきます!

皆様に心から感謝を申し上げます。