2022年4月28日木曜日

濱野年宏画伯 展覧会 Paris

聖徳太子1400御遠忌 特別展 濱野年宏〜世界が認めた東洋の心と形 「聖徳太子絵伝四 大屏風(中宮寺蔵)を中心に」と題して、 「慈しみの世界観」「日本の美̶伝統と現代」の 新作を含め、 多様な濱野芸術の集大成を展観するに先駆けて、 4月12日に同会場で内覧会が行われました。 コロナ禍にもかかわらず昨年7月にフランス・ナントで大成功を収めた展覧会でしたが、 内覧会には多くの方にお越しいただき、 パリ市民の皆様が濱野画伯の世界観に 感銘を受けた瞬間でもありました。 この展覧会で、全曲、私自身のオリジナル楽曲で 音楽監督を務めさせていただきました。 会場に、その音楽が流れています。 本日の内覧会での演奏では、この楽曲の中から城之内のピアノとともに、 国立パリ・オペラ座管弦楽団のマリー=エレーヌ・クラウス氏が バイオリンをつとめました。 マリエレーヌとは本当に長きに渡ってのお付き合いです。 私の楽曲をオーケストラの立場で、 あるいは個人としてもたくさんのコンサートやレコーディングで 演奏いただきました。 日本にも来ていただき、 世界遺産トーチランコンサートオーケストラのメンバーとも 一緒に演奏いただいたこともあります。 またご一緒できたことに心から感謝しています。 濱野先生の素晴らしさは、過去の私のHPでも 掲載させていただいていますので、 ぜひ、今一度、 皆様に読み返していただければ幸いです。 久々のパリでした。 またこの地で演奏できたことを 本当に奇跡のように感じています。 濱野先生、マリエレーヌ、スタッフの皆様、 本当にありがとうございました。
4月13日〜5月11まで、フランス:パリ日本文会館大ホールにて、