2014年12月15日月曜日

TIAT(東京国際空港国際線エアターミナル)合唱団のチームワーク

先日の羽田シリーズ10でも
素晴らしい歌声を聞かせてくださった合唱団さま。

今回は、「LUX〜救い」もレパートリーに加わり、
教会合唱団のような、美しい響きが会場を包みました。

この曲は、金八先生の挿入歌でしたが
ユネスコ世界遺産条約35周年記念コンサートの際、
かのフランス・パリ最古の教会であるサンジェルマン・デ・プレ教会で、
国立パリ・オペラ座管弦楽団とユネスコ・パリ本部合唱団(ユネスコ職員有志に寄る合唱団)にも演奏、合唱をしていただいた楽曲です。

当時、ユネスコ本部と、合唱の団長、オペラ座のコンマスだったアランが
私のCDから、「この曲も是非演奏したい、合唱したい!」と言っていただいた曲でした。

ラテン語の歌詞なのですが、
「たとえ今がどんなに悲惨でも、必ず光が射して来る瞬間があると信じている」
という思いを込めて作った曲です。

ソロは国府田さん。
とてもとても美しい歌声です。。。。。
ありがとうございました!

Peace of mindのソロは、
染井さん。
澄んだ歌声がとてもとても印象的でした。
ありがとうございました!

お二人とも東京国際空港のコンシェルジュの方です。

奏者の皆さんの情感豊かな演奏と、
合唱団のきれいな歌声。

皆様のおかげで、ユネスコ憲章の「心の平和」や、
世界遺産保護の重要性、そして、羽田の空から世界の平和を願うという趣旨が
ご来場者さまに伝わり、ユネスコ本部も、そしてご一緒にトークをしていただいた第8代ユネスコ事務局長:松浦晃一郎大使も大変喜んでおられます。

終演後、なんと!!!!!!!!!!!

合唱団の皆様が私のお誕生日のお祝いをしてくださいましたー!

また、ユネスコ・パリ本部パートナーシップ事業「Peace of mindキャンペーン」の
T シャツを着用してくださった方々もおられ、
ケーキと、お花と「オトボケ帽子(笑)」をプレゼントくださいましたー!

きゃー、嬉しいですぅぅ。。。。!

この帽子、この日の私の衣装にピッタリだったんですーー!
もう、爆笑ですーー!
(クリスマス仕様で、白のタキシード系のジャケットでございました)

あまりの嬉しさに、号泣の城之内でございました。

お忙しい中、ご準備も大変でしたでしょう、、、、、。
このチームワーク。。。。。。
人の心の温かさ、優しさ、慮る心。

合唱団の皆様、本当にありがとうございました。

私は皆様にご恩返しが出来るでしょうか。。。。。

お誕生日ケーキは、
この日演奏くださった奏者の皆様にもおすそわけいただきました。
奏者さまも、とても喜んでくださいました!

奏者さま、合唱団さまが一丸となって、
来年1月のシリーズ10でも素晴らしいチームワークからなる
音色、歌声を響かせてくださることでしょう。

この日、ご来場くださったお客様、
足を止めて聞いてくださった皆様、
心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!

Peace of mindキャンペーンのTシャツは、
奏者さまも着用され、東日本大震災のチャリティコンサートで
演奏いただいたこともあります。

そうそう、思い出した!
以前、羽田国際線のコンサートでも奏者全員が着用し
演奏したこともありました。

このTシャツの代金の50%が、
獣医さんたちによって被災ペットのケアをされている事業ヘのご寄付となります。

この合唱団の『結成の意義』が、ここでも発揮され、
本当に嬉しくおもいます。


寄付が完了しましたら、世界遺産トーチランコンサートのHP内で、
きちんとご報告をさせていただきます。

合唱の集合写真やコンサート写真はまだなのですが、
終演後の様子の写真を団員様からいただきましたので
ここに有難く掲載をさせていただきます!